活動理念
近代哲学の基礎を築いたイマヌエル・カントが1795年、著書『永遠平和のために』の中で「常備軍はいずれ全廃すべきである」と唱えてから、すでに200年以上。軍隊をすてた"丸腰国家"として、コスタリカはようやくその理想を揺るぎない現実のものにしました。
"丸腰国家"から"持続可能国家"へと変貌を遂げようとするコスタリカを社会科学的に研究する意義は、「人類はどのように進化できるのか」という問いを深めるところにあります。もっと言えば、「"善く生きる"とはどういうことか?」という、社会科学が始まって以来の哲学的テーマに対する、現時点でのひとつの解答サンプルを解析することです。
その方法のひとつとして、2019年にこの研究所は生まれました。皆様の力で、この研究所を育てていただければ幸いです。
代表理事 足立力也
ビジョン
コスタリカ社会科学研究所は、よりよい人類の将来のヒントを探し、皆さんに広げていくために活動します。軍隊を持つことを「現実」と言い放ち、軍隊をなくすことを「空想」と斬って捨てることは簡単です。だからこそ、賢人たちが古来積み上げてきた「理想」を「現実」にしてきたコスタリカについて研究し、その成果を世に広めることは、人類にとって重要なのです。
ミッション
- コスタリカに関する調査・研究を通じて持続可能で平和な社会のあり方を考え、広める
- 学術的立場から、人文・社会科学諸分野の知見を深め、広げる
- 日本とコスタリカの交流を促進する
- 既存の企業や団体、組織などの平和的な転換を通じて、経済・社会を平和化する