2026年09月29日 コスタリカ主要ニュース・ナナメ読み!
コスタリカでは社会保険制度の危機的状況が監査で明らかになり、大きな波紋を呼んでいます。また、税収減少や豪雨による道路被害など、国民生活に直結するニュースが相次いでいます。今日の主要ニュースをお届けします。
【政治】最高裁・憲法小法廷の補欠人事、辞退者は1名のみ
最高裁判所・第四(憲法)小法廷の補欠裁判官候補に選ばれた人物のうち、辞退を表明したのはわずか1名であることが明らかになりました。辞退の理由についても公表され、司法人事の透明性に注目が集まっています。また、パトリシア・ソラノ裁判官が第三法廷での再選を目指すことを議会に通知しており、司法の人事動向が政治的関心を集めています。
(ソース:nacion.com:現地時間9月29日の記事より)
【社会】CCSS(社会保険公庫)の待機患者問題、監査が深刻な実態を記録
コスタリカ社会保険公庫(CCSS)での診療待ち問題について、監査報告書が深刻な結果を明らかにしました。約150万件の症例が手術や治療を待つ中、なぜ手術室が空いているのかという矛盾が指摘されています。待機中の患者の健康状態悪化や死亡事例も報告され、医療制度改革の緊急性が問われています。
(ソース:nacion.com:現地時間9月29日の記事より)
【経済】政府税収が330億コロン以上減少、IVA(付加価値税)徴収の大幅低下が原因
コスタリカ政府の税収が330億コロン(約70億円相当)以上減少したことが判明しました。特にIVA(付加価値税)の徴収額の大幅な落ち込みが主因とされ、財政運営への影響が懸念されています。経済活動の低迷や消費減退が背景にあるとみられ、今後の財政政策に注目が集まります。
(ソース:nacion.com:現地時間9月29日の記事より)
【外交】※本日の該当記事なし
コスタリカ政府が主体となる外交関連のニュースは本日確認されませんでした。
【環境】豪雨でシウダ・ケサダの国道140号線が陥没、通行止めに
激しい降雨の影響で、シウダ・ケサダ地区の国道140号線に陥没が発生し、道路が通行止めとなりました。また、サンタ・アナでは3名の高齢者が住宅浸水により取り残される事態も発生。今週は37度を超える猛暑と局地的な豪雨が続く見込みで、気候変動の影響が顕著になっています。
(ソース:nacion.com:現地時間9月29日の記事より)
【文化・スポーツ】ケイロル・ナバスがコスタリカ帰国、代表チームに合流
元レアル・マドリード所属のGKケイロル・ナバスがコスタリカに帰国し、代表チームに合流しました。ブライアン・ルイス新監督がネーションズリーグに向けて初の招集メンバーを発表し、ナバスやセルソ・ボルヘスら経験豊富な選手を起用する意向です。「友人から代表に呼ばれるのは特権」とナバスはコメントしています。
(ソース:nacion.com:現地時間9月29日の記事より)
【国際】国連への資金削減、830万人の難民支援に影響の恐れ
国連への資金拠出削減により、世界で830万人の難民への支援が打ち切られる危機に直面しています。中米地域からの難民・移民問題にも影響が及ぶ可能性があり、コスタリカを経由する移民流入への対応にも波及することが懸念されます。
(ソース:nacion.com:現地時間9月29日の記事より)
情報源:La Nación(nacion.com)/ El Mundo CR(elmundo.cr)/ Tico Times(ticotimes.net)/ Semanario Universidad(semanariouniversidad.com)/ Diario Extra(diarioextra.com)
